事業内容
児童養護施設等は1児童あたり1万円を目安とし、子ども食堂は1食あたり100円~300円で算出した年間延べ食数にかかる金額を目安とし、当財団の事業趣旨に沿った助成を行う。児童養護施設への助成金については、施設に入所し生活する子供達へのプレゼントを対象とする。(使途は上記の通り定めており、昨年度とは異なりますのでご注意ください。)
この事業は、地域の若者に対して、建築の職人技術者として活躍するための教育(見習い)機会や就労機会を与えるべく、職人育成事業を当財団が主催する、ないしは国等の主催する建設労働者育成支援事業等の一部を当財団が担うといったものです。
当事業は、大阪府において若年の建築職人就労希望者に対して建築の職人技術者として活躍するための教育等を施すことを通じて、勤労意欲のある若者に就労の支援をするとともに、日本の高度な建築技術を保全・発展させ、次の世代への伝承を促進していくことを目的としています。
当財団が企画・運営を行っている、建築のシゴトに特化した職人育成プログラムです。本プログラムを受けるためにかかる交通費・旅費・宿泊費・教材費・資格取得費等について、当財団がそれらの費用を全額負担します。
厚生労働省が主催する建設労働者育成支援事業の一部行程を、当財団が担当します。作業現場を確保した上で、講習内容にふさわしい講師を選定・派遣し、同事業の目的に沿った実技講習などを行います。
建築業ガイダンス風景
電気設備見学
型枠体験
コンクリート打設見学
造作大工体験
界壁体験
鉄筋体験
防水体験
空調衛生設備座学
左官体験
クロス貼体験
土工座学
土工(基礎工事)見学
塗装体験
ユンボ体験
足場講習
■【やろうぜ!建築職人】とは当財団が企画・運営を行っている、建築のシゴトに特化した職人育成プログラムの入門編です。
■入門講習+職人体験などのステップで建築がはじめての方でも無理なく受講できます。
■建築(ものづくり)への興味が深まるように、当財団の講師陣が趣向を凝らした講習を行います。
■参加費・教材費などすべて無料です。
名称 | わかもの建築職人育成事業 【第7回 やろうぜ!建築職人】 |
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対象者 | 現在、高校や専門学校などの高等教育機関に所属されている方 |
講習日 | 人数が集まり次第開催(15名以上) |
申込方法 | クジラ育英会メールアドレス(クジラ育英会メールアドレス(info@kujira-foundation.com)宛に下記必要事項を記載したメールをご送付いただくか、お電話(06-6191-3088)で下記事項をお伝えください。
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定員 | 20名程度。ご希望により調整可 |
参加費 | すべて無料 |
主な講習場所 | 大阪市内のマンション建築現場 ※講習場所は変更する場合があります。 |
講習内容 | ①職業解説(50分) 施工管理職 ②職人体験(各25分) 防水、型枠、軽天、電気、設備、クロス、造作大工、左官 ③現場見学(80分) ※内容は変更する場合があります。 |
勤労意欲のある若者向けに建設職人の技能・技術等の紹介・解説を行っている「職人の教科書」 (建築・現場監督・鉄筋等、種目別に10種類教材がある。)を無償にて大阪府内の高等学校、専門学校、 社会福祉法人等、計54施設に16,048冊配布しました。(2018年8月現在、一般社団法人 クジラ・匠育英会としての配布も含む)
この事業は、児童養護施設等および子ども食堂を経営する団体や、児童養護施設等および子ども食堂の児童・青少年に対して、教育や生活支援・就労支援を行い、児童養護施設等および子ども食堂の児童・青少年の健全な育成に寄与することを目的としています。
児童養護施設等は1児童あたり1万円を目安とし、子ども食堂は1食あたり100円~300円で算出した年間延べ食数にかかる金額を目安とし、当財団の事業趣旨に沿った助成を行う。児童養護施設への助成金については、施設に入所し生活する子供達へのプレゼントを対象とする。(使途は上記の通り定めており、昨年度とは異なりますのでご注意ください。)
応募要件 | 大阪府下にあるすべての児童養護施設等を経営する団体 |
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応募方法 |
募集要項をご確認の上、必要書類を郵送して頂きますようお願いいたします。 |
必要書類 | |
応募締切 | 2024年11月30日(土)書類必着 |
使途報告 | 助成金活用後、1ヶ月以内にご提出ください。 ・使途報告書( EXCEL) |
応募要件 | 大阪府下にあるすべての子ども食堂を運営する団体 |
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応募方法 |
募集要項をご確認の上、必要書類を郵送して頂きますようお願いいたします。 |
必要書類 | |
応募締切 | 2024年11月30日(土)書類必着 |
使途報告 | 助成金活用後、1ヶ月以内にご提出ください。 ・使途報告書( EXCEL) |
大阪府の児童養護施設(児童心理治療施設を含む)にお住まいの方で、2025年3月に高校を卒業される方へ、新就学・新就労支援金の助成を行う。
応募要件 | 大阪府下にあるすべての児童養護施設等を経営する団体 |
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応募方法 |
募集要項をご確認の上、必要書類を郵送して頂きますようお願いいたします。 |
必要書類 | |
応募締切 | 2024年11月30日(土)書類必着 |
使途報告 | 助成金支給後、支援金の対象者の銀行口座への振込明細、もしくは対象者からの受領書を使途報告書に添付し、2025年3月31日までに提出してください。 ・使途報告書( EXCEL) |
日頃より、食の提供を通じて子どもたちが安心して過ごすことのできる居場所づくりに取り組んでおられる子ども食堂関係者の皆様に心より感謝の意を表します。
2020年10月5日、当財団では、地域の児童・青少年に対する教育助成や生活支援の一環として、枚方市で子ども食堂を運営している18団体へ、総額200万円の寄付を致しました。また、建築職人の仕事を写真で解説している「職人の教科書」350冊を寄贈致しました。
寄付に対して、「みんなの里子ども食堂」の子ども達から手づくりの感謝状を頂きました。素敵なサプライズプレゼントに、心が温まりました。
私どもに出来ることは限られていますが、地域ボランティアの方々のアイデアと温かい心で、今般の大変な状況下においても「子ども食堂」が子どもたちの笑顔で絶えない場所となることを願っております。
この事業では、建設分野における外国人技能実習生の活動を安全かつ充実したものにすべく、当財団が監理団体として各種手続き及び生活のサポートを行います。技能実習を通して得た知識や技術を実習生の母国へ移転することにより、日本の高度な建築技術を次の世代へ伝承することを促進するだけでなく、開発途上地域等の人材育成・経済発展に寄与することを目的としています。
当財団は、認可法人外国人技能実習機構より外国人技能実習生の受入れ特定監理団体の許可を受けた団体として、日本での建築分野の実習を希望する実習生を受入れ、実習生とその受入企業に対して様々な支援を行います。
公益財団法人 クジラ育英会を監理団体として、外国の送り出し機関から技能実習生の採用を希望する企業を募集します。
応募方法 |
募集要項をご確認の上、必要書類を郵送して頂きますようお願いいたします。 |
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応募締切 | 2024年8月31日(土)書類必着 |
私は事業を創業して以来おかげ様で順調に成長して参りました。その感謝の気持ちを
込めて、少しでもお役に立てればとさまざまなところへ寄付をしてきました。また個人として2006年12月から始めた「児童福祉施設の児童数に応じてクリスマスのプレゼント」、「施設の改善」等の使用目的とした寄付も始めて10年以上が経ちました。
今後はさらに児童・青少年に対してもっとたくさん継続的に教育助成や生活支援・就労支援を行うために2017年7月27日にクジラ匠・育英会を設立し、同会は2019年7月1日に令和第一号で大阪府より公益認定をいただくことができました。
さて、1990年より大阪の地で建設業を起業し、順調に成長して参りました。この財団を通じて建築の職人は長く楽しく働くことができ、生まれ変わっても職人をしたいと思えることを伝えて、技術者になるための教育、就労、支援を行うことにより高度な建築技術を保全・発展させ、次の世代への伝承を促進していくことにつながると確信しています。
公益財団法人 クジラ育英会
代表理事
名称 | 公益財団法人 クジラ育英会 |
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所在地 | 大阪府大阪市北区西天満6丁目4番13-601 |
設立 | 2017年7月27日 【公益認定 2019年7月1日】 |
目的 | 公益財団法人 クジラ育英会は、日本の高度な建築技術を保全・発展させ、次の世代への伝承を促進すること、地域の若者に建築の職人として活躍するための教育を施し就業機会を提供すること、及び児童養護施設などの児童・青少年の健全な育成に寄与することを目的としています。 |
事業 |
上記の目的を達成するために、以下の事業を行います。
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役員 | 理事 |
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監事 | 佐野 幸雄 | |
評議員 |
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財務に関する資料は コチラをクリックしてご確認下さい。
2018年5月8日、『子ども輝く未来基金』への寄付に対して、大阪府知事の松井一郎氏より知事感謝状を授与していただきました。
現在の日本では約7人に1人の子どもが貧困状態にあるということはご存知でしょうか。
最低限の生活支援は、税金を用いることができるのですが、子どもらしく楽しんで遊んでもらうためには、寄付でまかなうことが必要だということです。
そのために、代表理事の砂田直成より『子ども輝く未来基金』へ第一号で300万円寄付しました。社会との繋がりを増やすことで、建築業界に少しでも興味をもって頂ける機会になれば嬉しく思います。
大阪府松井知事、大阪府議会議員:中司氏
我々、一般財団法人 クジラ育英会は若年技能者の確保・育成に取り組み、専門工事業の仕事への理解を深めるために、職人の教科書を作成しました。
2019年1月25日(金)、一般社団法人 大阪府建団連 会長の北浦年一氏より、業界の健全な発展に貢献したことに対し、感謝状の授与をしていただきました。
助成先 | 助成金額 | 申請内容 |
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社会福祉法人 大阪水上隣保館 | 1,300,000円 | 冬の衣料費に増額 |
社会福祉法人 四恩学園 | 1,280,000円 | 園庭照明設備設置 |
助成先 | 助成金額 | 申請内容 |
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社会福祉法人 愛徳姉妹会 | 1,290,000円 | 子どもの旅費交通費 |
社会福祉法人 東光学園 | 1,010,000円 | 子どものおもちゃ購入費用 |
社会福祉法人 博愛舎 | 1,250,000円 | 自然災害による被害の補修費用 |
2017年度
社会福祉法人 大阪水上隣保館
子供たち一人ひとりの冬の衣料購入費として使わせていただきました。本当にありがとうございました。
2018年度
社会福祉法人 愛徳姉妹会
長期休暇を利用し、ホーム旅行の費用として使わせていただきました。
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満6丁目4番13-601号
公益財団法人 クジラ育英会 事務局
電話番号:06-6191-3088